ニュース

『VIEW21』教育委員会版 最新号のご案内 特集テーマは「持続可能な小中一貫教育」です

ベネッセコーポレーションの社内シンクタンクであるベネッセ教育総合研究所が発刊する、『VIEW21』教育委員会版の最新号をご紹介します。

「小中一貫教育」特集

いわゆる「中1ギャップ」の問題や、学校統廃合の動きなどを背景に、各自治体では小・中学校間の連携に関する施策が進められてきました。新学習指導要領でも、子どもの資質・能力を育む観点から、校種の垣根を越えた一貫教育の必要性が改めて示されています。一方で、推進体制の維持・改編や、教育活動の質向上に結びつける難しさなどの課題もみられます。そこで、今号では、小中一貫教育校の立ち上げにかかわった識者へのインタビューと、5つの事例から、持続可能で効果的な小・中学校のつながり方について考えます。

「いじめ」を考える特別企画も

特集以外にも、教育長へのインタビューや、いじめを考える対談、学習の動機づけに関する調査データなど、さまざまな内容をご紹介しています。誌面の全文をウェブサイトで公開しています。ぜひご覧ください。

VIEW21とは

『VIEW21』教育委員会版は、教育改革が進む中で、教育委員会が抱える様々な課題に向き合い、現場の皆様とともに課題解決の方法を考えていく情報誌です。年4回、無料で全国にお届けすると共に、ベネッセ教育総合研究所のウェブサイトでも全文を公開しています。ベネッセ教育総合研究所がもつ調査データや研究知見に基づき、現場の皆様から寄せられる声に真摯に向き合いながら、「子どもたちが未来をたくましく生き抜くために必要な教育とは何か」を問い続けてまいります。