総合学力調査でできること

客観的な現状把握と取り組み成果の検証から、継続した学力向上施策を考えることができます。

教科学力と行動の実態を多面的に把握

特徴1

学力向上に取り組むためには、現状を正確に把握することが欠かせません。ベネッセの総合学力調査では、「教科学力」だけでなく、その背景となる「学習意識」もあわせて把握することができます。

学習到達度調査+学習意識調査→集団・個人別に成果と課題が明らかに!

学習内容の理解度を測る教科学力調査

各教科でその時期までに身につけておきたい学習内容を基礎から応用までバランスよく出題。問題は毎回新作のため回収は行いませんので、問題冊子を使った事後復習指導も可能です。

IRTを利用し到達度をスコア化

IRTとは項目反応理論と呼ばれるテスト設計の理論です。この理論を使って問題ごとの重みづけをあらかじめ設定し、児童・生徒の解答パターンから学力水準を示したのが到達スコアです。到達スコアは異なる学年の学力を比較したり、経年の推移を見たりする際の目安となります。

学びに向かう力・人間性など、知識・技能、思考力・判断力・表現力など

最新の教育動向もふまえ,問題を提供します。

調査問題は最新の動向をふまえて毎年改定しています。

新学習指導要領でポイントとなる点も取り入れた問題設計を行っています。

結果はWebと紙帳票でお届け

特徴2

特性に応じて使い分け、分析と指導の改善に役立てることができます。

Web分析システム「SYEN(シエン)」で、
幅広く深く分析。

全国や過年度と比較して成果と課題をあぶり出す!

Webだから複雑な分析が簡単にできます。

データを蓄積することで、学力の伸長を年度を越えて継続的に確認できます。(最大9年間蓄積可能)

膨大な結果データもWeb分析システム「SYEN」なら画面の流れにしたがって簡単に分析が行えます。属性(学年・学級・個人)や設問(観点・領域・単元)ごとのデータから成果と課題を特定できます。

Web分析システム「SYEN(シエン)」画面サンプル

画面にしたがって操作することで、簡単に分析できます。

全体の傾向がつかめる「学年票」は学校に紙帳票でお届け。

全体の傾向をつかむことで指導方針が立てやすくなります。

各教科の正答率などの基本的な数値や、教科間のバランスなど、最初に知りたい情報を、1枚にサマライズしてお届けします。

※ 学校には「学年票」のほか「個人票」も紙帳票でお届けします。

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